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埼玉中医薬研究会

会員店コラム

漢方の新型インフルエンザ対策

投稿日:2009年10月17日 更新日:

漢方薬膳サロン ウエマツ薬局  植松未来  

最近はゴホゴホと咳をしているだけで白い目で見られてしまいますね。
中国の家庭や会社ではインフルエンザが流行する時期に、いくつかの生薬をブレンドしたお茶を飲んで、みんなが予防を心がけているそうです。

なかでも人気のある生薬は、藍染めの藍の根で「板藍根(ばんらんこん)」というものです。
飲みやすく、中国では風邪の季節には、毎日やかんで沸かして家族中で飲むポピュラーなお茶です。

以前、SARSが流行ったときにも大活躍しました。

うがい・手洗い・板藍茶

1包ずつ顆粒になっている、手軽な「板藍茶(ばんらんちゃ)」というお茶があります。
(パンダマークのお店:日本中医薬研究会会員店)
軽くうがいをしながら飲んでください。

外出先では、便利で美味しいレモン風味のばんらんのどあめ板藍のど飴も有ります。

当店では、皆さんご来店されると、「手洗い・うがい・板藍茶」はセットで行っていますよ。

また、体力が落ちるとかかりやすくなるので、忙しい毎日でも、11時に寝る習慣をつけてください。 これは、ホルモン力アップの若返り、すべすべ美肌のためにもなる、魔法の時間です。

秋冬は養生の季節。
よく休み、よく食べ、しっかり体を作ると、来年の春、とても元気に活躍できます!

親子で板藍茶♪かかる前に備えましょう!

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