【講師】 高橋楊子先生
【まとめ】 埼玉中医薬研究会 学術担当:松永知子先生
5月の定例会はイスクラ中医学講師の高橋楊子先生をお招きして「中医舌診・中医脈診の臨床応用」をテーマに講義いただきました。
「舌」は中医学では「内臓の鏡」などと称され、「舌診」は舌象の観察によって疾病の性質・病位の深さ・病状の進退・身体の虚弱を把握することができます。舌と臓腑・体の関係について、スライドを用いていろいろの舌質・舌苔について紹介されました。
また脈診によっての体の状況、病や健康の程度を参考・判断できることを説明されました。脈診の方法や注意事項など細やかなアドバイスを話され、会場内でお互いの脈をみて勉強しました。
また、シベリア霊芝は卵巣が腫れてつまっている状態に使い、流産率が低下した報告等がありました。
詳しくは埼玉中医楽研究会会員にご相談ください。