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埼玉中医薬研究会

勉強会のお話

艶麗丹

投稿日:2016年6月19日 更新日:

【講師】  秋本佳媛先生
【まとめ】  埼玉中医薬研究会  学術担当:松永知子先生

 

6月の定例会はイスクラ中医学講師の秋本佳媛先生をお招きして「艶麗丹」について講義いただきました。

艶麗丹の原材料としている蛙の輸卵管(生薬名:哈士蟆油‹=ハシマユ›)は、林中に棲息する蛙で動物人参といわれています。中国の薬典記述には補腎益精、養陰潤肺とあり、他の西洋人参、銀耳、珍珠とともに、清涼滋補、美容・体内潤滑、免疫調整、自律神経調整として使われています。

艶麗丹使用アンケートでは他の漢方薬とともに、主に生殖分野や老化関連分野、皮膚・髪目などのドライ症状、更年期諸症状などに、より良い改善傾向があった報告を紹介されました。

詳しくは埼玉中医薬研究会会員のお店でご相談ください。

 

 

 

 

 

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