【講師】 何暁霞先生
【まとめ】 埼玉中医薬研究会 学術担当:永和堂薬局 松永知子先生
平成26年1月19日の定例会は、中医学講師の何暁霞先生をお招きし、免疫疾患、アレルギー疾患、花粉症と題し、主にインフルエンザ、花粉症の発症メカニズム、小腸の免疫システムから、花粉症の漢方の予防と対策の講義いただきました。
お年寄りがインフルエンザにかかると、若者と違い熱や鼻水・くしゃみだけではなく、直接心臓や肺にきて、心筋炎や肺炎を起こすことの注意を話され、「扶正」薬で体力をつけることを薦められ、香西洋参、麦味参顆粒の重要さを分かりやすく話されました。
また、インフルエンザの中医学対応を詳しく話され、花粉症の予防法・改善するための大切な考えも実例をあげながら教えていただきました。
詳しくは埼玉中医薬研究会会員のお店でご相談ください。