店頭でよくいただくご相談のひとつに「目の症状」があります。
今までハッキリ見えていた文字などが見にくくなったり、かすんだり・・・「物を見る」というのは毎日のことですから、そんな症状は本当に鬱陶しいものですね。
実は御多分にもれず私自身にも「目の症状」が起こりました。
「おお、とうとう来たか!?」というのが最初の感想です。でも慌てず騒がず、私はその時から「菊の花」が含まれるイスクラ杞菊地黄丸を飲み始めました。
漢方の考え方では「肝は目に穴を開く」といって、肝と目の機能は密接に関係しあっていて、老化によって肝の働きが落ちると目に影響が及ぶのです。
菊の花は肝を養うことによって目の働きを補ってくれます。
菊の花を含むイスクラ杞菊地黄丸の剤型は顆粒、丸剤、半練り状などがあります。
私が気に入っているのは半練り状のものです。日本では珍しい剤型なので、初めて見る人はビックリするかもしれません。それは直径3cmほどのボールのような形をしていて、歯で噛みちぎれるほどの柔らかさです。これを口の中で噛んだり、舐めたりして溶かすように飲みます。
パソコンを長時間使用して目を酷使した後などにも重宝しています。
私にとって手放せない逸品のお話でした。
※漢方薬は医薬品です。
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目の症状には菊の花
投稿日:2022年5月15日 更新日: