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埼玉中医薬研究会

勉強会のお話

糖尿病

投稿日:2007年2月18日 更新日:

【講師】 張立也先生
【まとめ】 埼玉中医薬研究会 学術担当:永和堂薬局 松永知子 先生

 

現代糖尿病発症の特徴

飲食過食、お酒の飲み過ぎ、生もの・冷たいもの過食、労欲過度、七情抑鬱などの生活環境因子と深く関与し、 気血津液昇降出入の失調、五臓六腑の異常をきたすと考えられる。

糖代謝は五臓に関連し、十分に利用できない糖は毒となる(高血糖=糖毒)

 

食事療法のポイント・・・ 食事の内容、食行動の改善、継続の努力

1日3食の配分をほぼ均等にし、規則的に食べる。
腹8分目を守る。
「早食い・ながら食い・まとめ食い・冷たい水先飲み」を避ける。
食物繊維を先に食べる。
よくかんで食べる。
就寝前の2時間は重いものを食べない。
周りに食べ物を置かず、食環境のけじめをつける。
好きなものでも1人前までとして、適正量を守る。
食器を小ぶりにする。
外食では丼物より定食を選ぶ。

 

運動の種類・強度・頻度

  いつでも・どこでも・1人でも・・・WALKING
  心拍数100~120回/分、冬でも汗ばむ程度
  日常生活に取り込み、専属な時間で継続に

 

運動のエネルギー消耗と効果

  独歩25分程度が100kcal消耗する。
  インスリンの感受性を改善し、薬の有効性を高める。
  エネルギーの摂取・消費のバランスをよくする。
  心肺機能をよくし、高血圧・高脂血症の改善有効。
  筋力を保ち、筋肉萎縮を防ぐ。
  爽快感、気分転換、QOLを高める効果もある。

 

漢方薬(中成薬)の長所

  有効成分多様性・働きの範囲幅広い。

  糖尿病の代謝障害の改善。

  血管神経障害などによる合併症の予防と改善。

  低血糖を起こさない。

  西洋薬の治療効果を高め、副作用を軽減。

  膵臓疲幣、臓器損害などの副作用が見られない。

 

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