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埼玉中医薬研究会

勉強会のお話

アトピー性皮膚炎の基礎と応用

投稿日:2012年5月13日 更新日:

【講師】  楊達先生
【まとめ】  埼玉中医薬研究会 学術担当:永和堂薬局 松永知子先生

 

5月の定例会は「アトピー性皮膚炎の基礎と応用」と題して、楊達先生をお迎えして、講義をしていただきました。

勉強会のお話

 

中医学でいう皮膚病の血熱湿熱熱毒などを中心に皮膚症状をスライドで比較し、体質改善方法や漢方薬の説明、皮膚病の三段階改善法、デトックス食事養生法のすすめ、内服・外用・養生の三本柱の大切さをご説明頂きました。

また中医学皮膚病店頭相談手順と症例分析では、アレルギー性皮膚炎の多くは再発の特徴を持ち、改善までには波の様な一時的悪化する時がある、漢方により症状をコントロールし体質の改善と共に除々に安定していくこと、そして皮膚病を克服して、キレイな肌を取り戻すためには患者さんにも皮膚養生の努力をして頂く必要がある旨を、ご説明頂きました。

中医学では、天然の抗生物質・抗炎症剤と称される5つの植物が使われている「五涼華」の皮膚病における応用を「五行草」とともに紹介されました。

詳しくは埼玉中医薬研究会会員のお店でご相談ください。


 

 

2012年5月13日勉強会出席者(※順不同)
もも木薬局 桃木先生 薬眞堂薬局 三矢先生 永和堂薬局 松永先生
田中薬局 田中先生 ウエマツ薬局 植松先生 光和薬局 後竹先生
岡田厚生堂薬局 岡田先生 陽花莉薬局 池田先生 サトウ薬局 佐藤先生
葵漢方薬局 吉岡先生 薬眞堂薬局 小手指店 三矢先生
さんあい薬局 戸塚先生 升屋栄貫堂薬局 引間先生
いわい薬局 岩井先生 大慶堂漢方薬局 斎藤先生
林漢方薬局 林先生 漢方薬局 慈恵堂 川島先生
パルシィー薬局 永沼先生 漢方専門薬局 環 梶谷先生

 

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