【講師】 中医学講師 河野康文先生
【まとめ】 埼玉中医薬研究会 学術担当:松永知子先生
平成26年9月21日の定例会は、不妊専門講座の河野康文先生をお招きし「男性不妊」と題して、男性に関する検査の見方、また中医学の見方・考え方・改善方法などについて講義いただきました。
男性不妊の原因とされる造精機能障害、精路通過障害、精子機能障害、性機能障害があり、なかでも造精機能障害が多く精索静脈瘤、高プロラクチン血症、停留精巣、精巣炎などありますが、半数以上は原因が特定されない、また男性の一般精液検査から乏精子症、精子無力症の説明され、中医学の考えと治療原則、先生は主に海精宝を使い他、その人によっての体質、生活習慣などに合わせた漢方薬のお話しいただきました。
精子を守るための10カ条、養生法も教えていただきました。詳しくは埼玉中医薬研究会会員のお店でご相談ください。