【講師】 諏訪中央病院 鎌田實名誉院長、
日本中医薬膳協会専務理事 鎌田真司氏、
翰林大学翰林臨床仲介医科学研究院 朴鑚欽博士、
仝選甫先生、劉桂平先生、張立也先生
【まとめ】 埼玉中医薬研究会 松永知子先生
7月の定例会は、7月16日大阪・リーガロイヤルホテルで開催された日本中医薬研究会第16回全国大会に振替になりました。
第一部では諏訪中央病院、鎌田實名誉院長による講演「生きているってことすばらしい」が行われ、長野県を日本一の長寿県に引き上げた49年にわたる健康づくりの考えと実践を紹介、健康づくりにおいて期待される漢方・中医学の役割など語られました。
第二部では日本中医薬膳協会専務理事の鎌田真司氏が「3DAYs健康食習慣」と題し、顧客に寄り添い共生することで発展する漢方薬局・薬店の在り方をお話されました。
その後は全国からの研究会会員が集まりコロナ時期以来の久しぶりの親睦を深めました。
7月17日も同ホテルにて、特別講座「活血補腎を極める」をテーマとし「脳卒中モデルに対するイスクラ冠元顆粒の改善効果」翰林大学翰林臨床仲介医科学研究院 朴鑚欽博士、そして「臨床各科における補腎活血の応用と弁証のコツ」日本中医薬研究会専任講師の仝選甫先生、劉桂平先生、張立也先生がお話されました。
詳しくは埼玉中医薬研究会会員店にご相談ください。