雄の鹿では、満1歳過ぎるころに新しい角が生え始めます。
生え始めの鹿の角は産毛が生えていて柔らかいそうです。産毛の生えた鹿の角の中には、角に栄養を送る血管が通っているようです。その産毛が生え中身が充実した角が=鹿茸です。
鹿茸は、生命の根源物質である“精”を生じます
生命力は腎の中で燃えている火ですー「命門の火」と言われています。
東洋医学では、「腎」は腎臓だけでなく、内分泌系・自律神経系・免疫系などを含めた生命の源と考えて、腎が充実すること則ち精が満ちていれば健康で元気でいられると考えられています。其の一役を担うのがこの「鹿茸」です。精は髄(脊髄・骨髄)を生じ、骨髄は骨格を形成して骨や歯をうみ、脊髄は頭に集まって脳になり(脳は髄の海と言われます)頭目を聡明にします。
それゆえ
〇発達の遅い子(五遅=立つのが遅い・歩くのが遅い・髪の毛が生えるのが遅い・歯の生えるのが遅い・しゃべるのが遅い)に
〇冷え症の方に
〇子宝の欲しい方には男女共に精の充実のために
〇老年期特有の膝や腰の痛み・足踵痛・骨粗鬆症に
〇認知症や自律神経が整わない方に・・・
幅広く活躍してくれるものなのです。このように幅広く活躍してくれる「鹿茸」!!
冷え性で老化が気になっている私には欠かせないものです。
いつまでも若く元気でいるために鹿茸をこれからも摂り続けていくつもりです。
※漢方薬は医薬品です。
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鹿の若角(鹿茸)に魅せられて
投稿日:2022年8月6日 更新日: