わたしたちは中医学と中成薬(漢方)のプロフェッショナルです

埼玉中医薬研究会

勉強会のお話

糖尿病治療の代謝平衡法−食後高血糖について−

投稿日:2007年3月18日 更新日:

【講師】 張立也先生
【まとめ】埼玉中医薬研究会 学術担当:永和堂薬局 松永知子 先生

 

2型糖尿病が増加している地域に共通する原因
(WHOの調査レポート2005.2)

 社会の急速な変化や高齢化
 都市化に伴う食生活の変化と運動量の減少
 ライフスタイルが変化し不健康に偏っている
 アジア地域では糖尿病になりやすい遺伝因子の影響で、有病率が高い傾向がある
(消化吸収で時間かかり、エネルギー蓄積高い)

 

2003年末まで透析を受けている患者数は23万7710人で、前年末に比べて8172人(3.6%)増加した。 透析人口全体においても数年後には糖尿病性腎症を原疾患とする患者が、糸球体腎炎を原疾患とする患者を凌駕するものと推測される。
(日本透析医学会雑誌資料)

 

食後高血糖とは・・・

食物を消化・吸収している過程中や終了後でも血糖値の正常値を越えること。

空腹血糖値   140㎎/dl
食後2時間血糖値   180㎎/dl

 

 食後高血糖の持続時間長い
 実際の空腹時間は4−6時間しかない
 食後高血糖は代謝が悪いことを意味する

 

食後血糖値の良好なコントロールはHbA1cの改善に直接繋がる

HbA1c  正常値4.3~5.8%

 

気滞熱盛タイプ 血糖高値・2h高峰、空腹インスリン高い、
2型・肥満者、インスリン抵抗性
気陰両虚タイプ 高血糖が続く、血糖・インスリン両曲線波形非対称
インスリン分泌遅延

透析患者は食欲なくなる人が多い→体力のフォローが必要である。
それには、漢方薬で胃腸丈夫にし付随症状の緩和することが重要。


 

♥あなたにおすすめ♥

-勉強会のお話
-

Copyright© 埼玉中医薬研究会 , 2018 AllRights Reserved Powered by micata2.