【講師】 秋本佳媛先生
【まとめ】 埼玉中医薬研究会 学術担当:永和堂薬局 松永知子先生
平成26年3月16日の定例会は、中医学講師の秋本佳媛先生をお招きし、「痛みについて(頸椎症・五十肩・他)」と題し、現代医学からと中医学漢方からの頸椎症、五十肩などの認識、対策について詳しく講義いただきました。
中医学漢方では痺証の病因病機、各頸椎症の漢方薬や五十肩の各分類と漢方薬・対処法など、頸椎症の体操療法、五十肩の体操療法まじえて教えていただきました。
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痺証(ひしょう)とは・・・
風、寒、熱など外邪が人体に侵襲し、経絡を阻滞したため、気血運行の障害に至る病証。
症状は主に運動系(骨や関節、筋肉など)痛み、感覚鈍く或は痺れ、重い、関節腫れ(腫脹)、時には灼熱感など炎症症状が現れる。
進行すると、関節が徐々に破壊され、変形、機能障害が現れる。