【講師】 埼玉中医薬研究会 植松光子先生、清水忠士先生
【まとめ】 埼玉中医薬研究会 学術担当:松永知子先生
5月17日の定例会は、埼玉中医薬研究会会員のウエマツ薬局店主の植松光子先生と、漢方のしみず快生堂店主の清水忠士先生にご経験豊富な皮膚病を中心としたお話をいただきました。
「アトピーを治して妊娠しよう」と題して、植松先生からアトピー肌の人に月経異常が多く、アトピー症状は月経周期と連動する、妊娠中のアトピー対策、産後悪化するアトピー対策、症例別アトピーに対する対処法、リバウンドの症例などご紹介いただきました。
「皮膚病相談の基本」と題して、清水忠士先生から、まずお客様のお話をよく聞くこと、それが今後の治療、養生アドバイスの指針になること、また現状を出来るだけ再現した写真をとること、それは改善度合いを判断する時に必要なこととご紹介いただきました。
お二人の先生方から貴重で実用的な内容で惜しげもなくお話しいただきました。
詳しくは埼玉中医薬研究会会員のお店でご相談ください。