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埼玉中医薬研究会

勉強会のお話

腎疾患について

投稿日:2008年5月18日 更新日:

【講師】 劉文昭先生
【まとめ】埼玉中医薬研究会 学術担当:永和堂薬局 松永知子 先生

 

5月18日の定例会は劉文昭先生から「腎疾患について」症例検討とともに講義をして頂きました。

腎不全には急性と慢性があり、急性の場合は適切な治療をうければ、かなりの部分は回復しますが、慢性腎不全が進行して末期腎不全に至ると腎機能が極度に低下し、そのままでは生命を維持できなくなるので人工透析か腎臓移植が必要になります。

透析導入患者の原疾患(1999年)は糖尿病性腎症36.2%、慢性糸球体腎炎33.6%、腎硬化症7.0%他、嚢胞腎2.2%、その他21.0%の割合になっていて、糖尿病腎症から透析に至る人は近年増え続けており、糖尿病人口の増加とともに大きな問題となっています。

中医学から腎不全の中医弁証を勉強しました。漢方薬の「冠元顆粒」は腎不全の進行した尿毒症にもよく、人工透析をくい止める治療薬として期待が大きいと富山医科薬科大の横澤隆子助教授が研究され注目されています。

 

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