「 漢方のお話 」 一覧
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虚証(舌診)
中医学では、気(き:生命エネルギー)・血(けつ)・津液(しんえき:血以外の水分)のバランスが崩れた時に病気になったり、体や心に不調があらわれる、と考えます。 気血津液のバランスの乱れは、さまざまな症状 ...
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板藍根(ばんらんこん)のお話
板藍根(ばんらんこん)は、アブラナ科のホソバタイセイの根のことで、日本では菘藍(しょうらん)または大青(たいせい)と呼ばれ、藍色の染料として用いられてきた歴史があります。 藍染めは奈良時 ...
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腰痛・関節痛、どう治す?
中医学では関節や筋肉の痛みを総称して痺証(ひしょう)といいます。 痺証は古くからある病気ですが、湿度や気温の変化の影響を受けて悪化しやすく、以前は梅雨時や冬季に多かったのですが、エアコンの普及に伴い現 ...