わたしたちは中医学と中成薬(漢方)のプロフェッショナルです

埼玉中医薬研究会

会員店コラム

人間の叡智は疫病に勝つ!

投稿日:2020年6月19日 更新日:

 

5月25日全国緊急事態解除宣言が出され、6月11日には東京アラートが解除され、通常を取り戻しつつあります。これからは自粛から自衛、自らを守る自衛の時代ということで、私たちは新型コロナウイルス感染に対しての第2波、第3波に備えなければなりません。

現在、残念ながら西洋医学の薬は、新型コロナウイルス感染症に対しての決定的なものがまだありません。しかし、中医学(漢方医学)は昔から今まで、癘気、疫病、瘟疫、時病等として、隔離方法は勿論ですが、治療方法、予防方法は研究、実践されてきた歴史があります。

中国最古の医学書《黄帝内経》中に、疫病(伝染病)としての由来原因は、気候の異常、生活環境と社会状況の悪化、そして人自体の健康衰退と密接に関係していることを指摘されています。

また伝染されない者として『不相染者、正気内存、邪不可干、避其毒気。』と記載されています。健康状態の良い体や精神状態、よい生活習慣を持てば、伝染されにくい、もし感染しても発病しにくい、ということです。

『邪之所凑、其気必虚。』日頃積極的に強い抵抗力を持つ漢方的な陰陽和平の体を作り、よい生活習慣を身につけ、安定した情志(精神力)を日々努力することが最善の方法でしょう。

新型コロナウイルス感染症治療の最前線に立たれた中国工程院院士・天津中医薬大学学長張伯礼教授らとのWeb交流会が日本で開催され、中国で患者の91.5%に漢方薬を用い、素晴らしい結果が報告されました。いかなる場合も中医学の扶正・袪邪の効果があることを再認識いたしました。

免疫力を整える未病先防にそれぞれの体質に合わせた中成薬(漢方薬)が使われています。特にハイリスクのある肺疾患(COPDなど)の方、心疾患の方、高血圧の方、糖尿病の方、医療従事者及び接客業従事者の方々等には、これから日々自分の体質や仕事内容に合わせて、服用に便利な中成薬(漢方薬)をおすすめいたします。

2020年6月17日

 

人間の叡智は疫病に勝つ☆埼玉中医薬研究会

 

 

埼玉中医薬研究会  漢方専門永和堂薬局   松永知子先生
埼玉県越谷市弥十郎  568-3
TEL: 048-979-9258

 

 

-会員店コラム
-, , ,

Copyright© 埼玉中医薬研究会 , 2020 AllRights Reserved Powered by micata2.