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埼玉中医薬研究会

勉強会のお話

中医心理学・肺癌の中医学店頭相談

投稿日:2013年6月16日 更新日:

【講師】  松永樹浩先生、鄒大同先生
【まとめ】  埼玉中医薬研究会 学術担当:永和堂薬局 松永知子先生

 

niji  【午前】 中医心理学

6月16日の定例会、午前は4月に引き続き、永和堂薬局の松永樹浩先生をお迎えして「中医心理学  三の2」について講義をして頂きました。

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中医心理学各論では、形神相関論(体良くして良い精神力を持つ)、七情臓腑関係説の心主神明論(人間すべての感情的なものは心と関係ある)と古代七情発病統計を通じて、「怒」は「思・驚・憂・悲・恐・喜」の中でもっとも高く、また男女の比率から見ると女性が男性より1.5倍以上高い、また男性で一番高いのが「思」であるなどを、臨床常見的情志病の例として細かく教えていただきました。

 

 

niji  【午後】 肺癌の中医学店頭相談

午後は、鄒大同先生をお迎えし「肺癌の中医学店頭相談」のお話をいただきました。

埼玉中医薬研究会昔は日本人の死因は男女ともに胃癌が第1位でしたが、1995年頃から男性死因の第1位として肺癌があげられています。肺癌の方やご家族の方々への店頭での相談、漢方から私たちにできることを知るために、勉強しました。

講義は西洋医学の概念から始まり、癌の発症から生長プロセス、肺癌の画像所見、肺癌の診断、肺癌のTNM分類、肺癌の総合治療を話され、次に薬局での肺癌相談ポイント、中医学弁証では漢方の予治目的で使用される白花蛇舌草、星火霊芝宝、シベリア霊芝の他にその方に合った漢方薬が必要と言われ、そのタイプ別、症例までお話しいただきました。

鄒先生は、まずは予防が大事!と話され、

1.禁煙(喫煙指数:一日の本数 × 年数  >600  →  高リスク)
2.ラドン・アスベストなどの環境汚染の防止
3.和食を中心に・睡眠を守る・ストレスを解消

などの生活養生をあげられました。

 

詳しくは埼玉中医薬研究会会員のお店でご相談ください。


 

 

2013年6月16日勉強会出席者(※順不同)
松一屋薬局 松永先生 薬眞堂薬局 三矢先生 永和堂薬局 松永先生
田中薬局 田中先生 ウエマツ薬局 植松先生 東薬局 長澤先生
岡田厚生堂薬局 岡田先生 陽花莉薬局 池田先生 サトウ薬局 佐藤先生
葵漢方薬局 吉岡先生 薬眞堂薬局 小手指店 三矢先生
さんあい薬局 戸塚先生 升屋栄貫堂薬局 引間先生
パルシィー薬局 永沼先生 大慶堂漢方薬局 岡先生
もも木薬局 もも木先生 漢方のしみず快生堂 清水先生
いわい薬局 岩井先生 漢方専門薬局 環 梶谷先生
あい薬局 大谷先生 化粧品と漢方の店さいとう 斉藤先生
林漢方薬局 林先生 グレィト漢方薬局 柴田先生
ABC薬局 江良先生

 

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