【講師】 孫 振高先生
平成30年5月27日(日)、銀座フェニックスプラザにて学術シンポジウムが開催されました。
山東中医薬大学附属病院 中西医結合生殖・遺伝センターの教授・主任医師である孫 振高先生は一日におよそ200人、年間およそ3万人の患者様を診られているとのことです。
孫 振高先生は、IVF/ICSI(体外受精/顕微授精)を実施した40歳以下で、新鮮胚移植あるいは凍結胚移植を2回以上、3個以上の優良胚を元に臨床妊娠が確認できなかった方を対象に、特定の当帰製剤+ホルモン補充のグループと、ホルモン補充のみのグループに分け、臨床データをとり、その観察結果について講演してくださいました。
当帰製剤による子宮内膜受容性に対する影響はいかなるものか、画像等をまじえてわかりやすく講演してくださいました。
そして、劉伶中医学講師より「婦宝当帰膠40周年に寄せて」のご講演、荒木康子会員講師より「婦人の宝はお店の宝、婦宝当帰膠」のご講演をいただきました。
詳しくは埼玉中医薬研究会会員店にご相談ください。