【講師】 陶惠寧先生、楊暁波先生
【まとめ】 埼玉中医薬研究会 松永知子先生
6月の定例会は「経絡を深く知ろう」をテーマに今回は「痺証・皮膚科における経絡学説の応用と方剤解説」を日本中医薬研究会専任講師の陶惠寧先生と楊暁波先生からお話いただきました。
陶惠寧先生は、痺証によく見られる絡病の中から産後関節痛・筋肉痛や変形性膝関節症を症例から分かりやすく紹介され、レイノー現象の中医タイプ別対応する漢方薬についてなどお話いただきました。
楊暁波先生は皮膚科における経絡の応用、皮膚科の帰経薬と引経薬及び方剤学、いろいろの外用治療や注意事項についてご紹介されました。
詳しくは埼玉中医薬研究会会員店にご相談ください。