新型コロナウィルスによる緊急事態宣言から半年以上が経過した今、また各地で感染者数が増えている状況です。
我慢の3日間(のはず)と言われていた11月の連休が終わり、個人的には感染者数がさらに増えてしまうのではないかと思ってもいます。
あるニュースでは、店舗の消毒液付近に1時間モニターをつけたところ手指の消毒を行った方は22.6%に過ぎなかったとの検証結果を見て、慣れることが気の緩みにつながっては良くないなと感じました。
新型コロナウィルスに対しての危機感や感染対策、自粛のあり方は人それぞれ解釈が違いますし、押し付けるものでもないと思います。
ただ、私たちの見えないところで、感染のリスクを負いながら日々前線でこれ以上の悪化を防ぐために尽くして下さっている医療従事者の方々がいることを決して忘れてはいけないですね。
そんな方々のために、自分たちができることはこれ以上の医療の圧迫を防ぐためにも、健康でいることではないでしょうか。
急に寒くなり、季節の変わり目で体調がすぐれない方は風邪をひきやすくなるのもこの時期ですね。毎年この時期に風邪を引いてしまうなんて方に心強い味方を後ほどご紹介させてくださいね。
風邪は予防やひき始めが肝心です、長引けば長引くほど症状が複雑になり、治りづらいです。
特にこんな状況では長引かせたくないですよね。あれ?なんだかおかしいなと思った時に対処するのがオススメです。
風邪にもタイプがあり、治し方も異なるため、いくつかお薬をお手元に置いていただき、その都度自分で対処できるようになると良いと思います。
中医学では未病先防という、病気が発症してしまう前に体質などを見ながら対応することで病気の発症を未然に防ぐという予防医学としての独自の概念があります。
また、ただ人をみるだけでなく、季節やその人の生活習慣、環境など様々な観点も配慮することで自分だけのセルフケアが可能です。
日頃から、自分の健康に自信のない方や自分一人ではどうすることもできないとお悩みの方、風邪をひいた時の対処法など知りたい方は、ぜひお近くの相談薬局にご相談くださいね。花粉症の症状に毎年のように悩まされいる方も早めの対策がオススメです。
もう今年も12月。
こういった状況が続き、この先どうなってしまうのかなと不安になってしまいますが、自分ができることを一人一人が行って、良い形で新しい年を迎えたいですね。
板藍茶(ばんらんちゃ)
手洗い・うがい・板藍茶というフレーズをご存知の方、ありがとうございます。
このお茶の主役でもある板藍根は、中国では冬の季節の体調管理としてよく用いられています。
お茶としてお飲みいただいても良いですし、うがいをする際にお使いの方もいます。
健康食品なので、年齢を問わず安心してお使いいただけます。板藍のど飴(ばんらんのどあめ)
板藍根が配合されたのど飴です。
飴を舐めることで唾液が分泌され、口の中の乾燥を防ぐ役割も果たしてくれます。
スッキリとしたレモン味なので、甘いのはどうも苦手という方にも取り入れやすいと思います。
通勤・通学など人混みを避けられない方にマスクにプラスしてみてはいかがでしょうか。響声白龍散(きょうせいはくりゅうさん)
空気の乾燥による咳や声枯れ、口の中の乾燥、喉のむず痒さなどに用いられます。
余甘子をはじめとした、のどに優しい植物素材で作られた健康食品です。
乾燥するこの時期に、とてもオススメです。
今回私が個人的にこの商品に助けられたのでご紹介させていただきました。
2020年12月3日
漢方薬の厚生堂 岡田茂先生
蕨市中央 5-17-22
TEL: 048-431-2079
うがい手洗い板藍茶♪
投稿日:2020年12月3日 更新日: