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埼玉中医薬研究会

勉強会のお話

進化する冠元顆粒~治療から予防へ

投稿日:2010年6月20日 更新日:

【講師】 瀬井康雄・華啓天
【まとめ】埼玉中医薬研究会 学術担当:葵漢方薬局 吉岡恵子先生

 

「冠元顆粒」毛沢東主席の健康を憂慮した周恩来首相の指示で、脳・心疾患の特効薬として開発された冠心Ⅱ号方を改良して作られた100年に一度の名処方!

この開発にかかわるエピソードと共に現代における「冠元顆粒」の素晴らしい研究成果を聴く事が出来ました。 富山大学和漢医薬学総合研究所の横澤隆子先生が「和漢薬によるCKD(慢性腎臓病)の予防」というテーマによって2009年8月和漢医薬学会学術大会で、学会賞を受賞されました。丹参・冠元顆粒・八味丸に予防・治療効果がある事を証明されたそうです。

今後「冠元顆粒」が慢性腎臓病や脳卒中の予防薬として、また認知症の発症を予防するものとして期待されているようです。

埼玉中医薬医薬研究会~勉強会のお話~

 

*冠元顆粒の臨床応用*
冠元顆粒を詳細に分析し、臨床応用に役立てる。

1  冠元顆粒の構成生薬
活血薬(丹参、紅花、赤芍)+理気薬(勺薬、木香、香附子)

2  冠元顆粒の作用
活血化・作用・血管壁保護作用

3  冠元顆粒の臨床応用
狭心症、心筋梗塞、洞不全症候群の活血薬の使い方

4  使用上の注意
収縮期高血圧時の使い方、拡張期高血圧時の使い方

5  他方剤との併用
養血薬、補陰薬、補気薬等

 

 

2010年6月20日勉強会出席者(※順不同)
ABC薬局 江良先生   いわい薬局 岩井先生   田中薬局 田中先生
モトマチ薬局 長島先生   東薬局 長澤先生   薬眞堂薬局 三矢先生
永和堂薬局 松永知子先生   サトウ薬局 佐藤先生   もも木薬局 桃木先生
松一屋薬局 松永先生   薬眞堂薬局 小手指店 三矢先生
林漢方薬局 林先生   薬局しみず快生堂 清水先生
漢方薬局慈恵堂 川島先生   漢方専門薬局 環 梶谷先生
葵漢方薬局 吉岡先生   岡田厚生堂薬局 岡田先生
・陽花莉薬局 池田先生   升屋栄貫堂薬局 引間先生
・パルシィー薬局 永沼先生   ・葵薬局 吉岡先生
・陽花莉薬局 池田先生   ・有限会社 光和薬局 後竹先生

 

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